オルフェウスのお手入れについて

ORPHEUS CARE GUIDE

オルフェウスのお手入れガイド

大切な音色を、これからも。 日々の拭き方から、ゼンマイの扱い、保管のポイントまで。 オルゴールを長く楽しむためのお手入れを、わかりやすくご案内します。

ゼンマイや停止位置の説明は、ゼンマイ式のシリンダーオルゴールが対象です。 操作方法やお手入れは、各商品の付属の取扱説明書もあわせてご確認ください。

異音・動作不良でお困りの方はこちら

まず覚えておきたい、3つの基本

  • お手入れ 柔らかい布で、やさしく

    外装は乾拭きが基本。洗剤やアルコールは使いません。

  • 使い方 ゼンマイは、無理に巻かない

    巻くときに抵抗を感じたら、それ以上力を加えないでください。

  • 置き場所 日差しと、湿気を避ける

    直射日光や高温多湿を避け、乾燥しすぎにも気をつけましょう。

01

日常の使い方

ゼンマイを巻くときと、演奏を終えるときに気をつけたいこと。

演奏の前に

ゼンマイを巻く

抵抗を感じたら、無理に巻き続けないでください。 強く巻き過ぎると、内部の機構に負担がかかり、破損の原因になることがあります。

演奏を終えるときに

巻き残しを少なくする

できるだけ最後まで演奏し、ゼンマイの巻き残しを少なくしてください。 巻いた状態のまま長期間置いておくと、部品に負担がかかります。

途中で止めるときに

曲の区切りで止める

できる限り、曲の終わりと次の始まりの間で止めてください。 シリンダーのピンが、音を出す金属の歯(櫛歯)に触れていない位置が目安です。

ピンが櫛歯に触れたまま止まると、音色や部品に影響する場合があります。 停止の操作方法は、付属の取扱説明書に従ってください。

02

外装のお手入れ

木箱・アクリル部分など、外側のお手入れは「やさしく乾拭き」が基本です。

ふだんのお手入れ

柔らかい布で、軽く拭く

眼鏡拭きやマイクロファイバーなどの柔らかい布で、力を入れずに拭いてください。 指紋や軽い汚れは、まず乾拭きでお手入れしましょう。

水拭きする場合

布をよく絞り、水分を残さない

水で軽く湿らせた布を十分に絞ってから使い、表面に水分が残らないようにしてください。 濡らしすぎは、木部の反りや金属部のサビの原因になります。

象嵌細工のあるもの

模様の部分は、強くこすらない

木材を組み合わせた繊細な象嵌(ぞうがん)細工は、強くこすらずにお手入れしてください。 外装のホコリは、柔らかい刷毛などでやさしく払います。

使わないもの

洗剤・アルコールは使用しない

塗装が剥がれたり、艶が失われたりするおそれがあります。 汚れが落ちないときも強くこすらず、お買い上げ店舗または当店へご相談ください。

ここでご案内しているのは外装のお手入れです。内部の機構の清掃・注油は、ご自身で行わないでください。

03

置き場所・保管

木製の箱も内部の機構も、日差しや湿度の影響を受けます。

直射日光・高温多湿を避ける

直射日光が当たる場所や、高温多湿になる場所でのご使用・保管はお避けください。 木箱の変色や変形、音色の変化、金属部分のサビにつながることがあります。

湿度は40〜60%を目安に

梅雨時の湿気だけでなく、冬場の乾燥しすぎにも気をつけましょう。 保管場所の環境に合わせて、除湿剤や調湿剤をご活用ください。

長く使わないときも、ときどき演奏する

年に数回はゼンマイを軽く巻いて演奏し、内部部品の固着を防ぎましょう。動きや音に異常を感じた場合は、無理に操作せずご相談ください。

04

不具合・修理のご相談

「いつもと違う」と感じたら、無理に操作せずご相談ください。

  • 動かない
  • いつもと違う音がする
  • ゼンマイが巻けない

まずは操作をやめて、ご相談ください

ゼンマイを無理に巻いたり、ご自身で分解・注油をしたりしないでください。

お買い上げ店舗、または当店へお問い合わせください。 当店では、ニデックインスツルメンツ製品についてのご相談を承ります。

お問い合わせ時にお知らせいただきたいこと

商品名・品番、気になる症状、いつから起きているかを、わかる範囲でお知らせください。 当店でご購入の場合は、ご注文番号もご記載いただくと確認がスムーズです。