オルゴールアンバサダー インタビュー

オルゴールが、私と大切な人との繋がりを紡いでくれた

アンバサダー:大阪・長澤良江さん

人生の岐路に立つとき常にワクワクする方を選びたい」という長澤さん。そんな好奇心旺盛で、行動力に溢れたパワフルな長澤さんならではのオルゴールの楽しみ方、オルゴールのある暮らしについて、うかがいました。

  

オルゴールアンバサダー

 

ーお気に入りのオルゴールはオルガニート。

「クリスマスプレゼントにいただいた木製のからくりオルゴールや、自分で買い求めたものなど。どのオルゴールにも思い出があります」と、たくさんのオルゴールのコレクションを紹介してくださった長澤さん。中でも、気に入って、ご自身でいくつも買い集められたのはオルガニート。

オルガニートとは、パンチカード式の手回しオルゴール。曲カードは紙製なので、自分で穴を開けてオリジナルの作曲・編曲カードを作ることができます。

ところで、長澤さんは、どうしてオルガニートと出会うことになるのでしょうか?

 

ーオルガニートで奏でる、恩人への感謝の気持ち。

園児たちと朝の大合唱。

約15年前、パート勤務していた保育園の園長先生から「保育園経営を引き継いでくれないか」と、突然の打診を受けた長澤さん。迷った末に保育園経営を引き受け・園長となることを決められました。「園長先生が牧師さんだったので、当時は毎朝、園児たちと賛美歌を歌うのが習慣でした。園長先生のような立派な運営を引き継ぐことはできないけれど、毎朝、園児たちと何かを歌えるといいなと考えていたとき、『エンゼルのうた』が頭の中に舞い降りてきました」。

あいにくピアノが得意ではなかった長澤さんは、あるとき偶然訪れたオルゴール館でオルガニートと出会った瞬間、「これで演奏しよう」と思い立ち、すぐに作曲に着手。これが長澤さんとオルガニートとの運命の出会いです。

「高校生のとき、オーケストラ部でビオラをやっていたこともあり、楽譜にするのはそれほど難しくなかったです。1日くらいで仕上げました」 。

恩師である園長先生の退職時、出来上がった歌をプレゼント。それ以来、保育園では、オルガニートを伴奏に、園児たちとの合唱が定番のスタートとなりました。その様子を見て、元園長も大変喜んでくださったそうです。

 

ーオルゴールの魅力は、音の優しさ。

そして、オルガニートを演奏しながら自分自身が癒されること

ある時、とあるギターの演奏に魅せられて、同じ曲をオルガニートで演奏してみたくなったとか。「ギターだと、とても情熱的な演奏も、同じ曲をオルガニートで演奏をすると、たちまち癒しのメロディに変わるんですよね。オルガニートを奏でながら、自分が癒されるところが大好きです」と、聞くだけでなく演奏する魅力にも着目してご紹介いただきました。

 

ー絵本の読み聞かせとオルガニート演奏会が、やりがいに

長澤さんは、オルガニートのワークショップや、ご自身が作曲された曲を奏でながら、絵本の読み聞かせの活動を続けておられます。絵本の読み聞かせをしている方から、絵本に合わせて音をつけて欲しいと依頼されることもあるのだとか。

「参加される方が、ワークショップが終わる頃には、表情が穏やかでとてもリラックスしてくださっていることがわかるのが、とっても嬉しいんです」

オルゴールの音色とともに広がる絵本の世界を、皆さんが楽しんでおられる様子が目に浮かびます。

ーいつか、職場でオルゴール演奏会も?

「今回のオルゴールアンバサダーの就任を、今の職場の上司に話したら、『(職場でも)演奏会をやってよ』と言われて驚いています」と、微笑む長澤さん。

オルゴールとともに、人の輪を広げておられる長澤さんですが、その活動と人の繋がりは今後もどんどん増えていきそうです。

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