【お買い物ガイド】ケース別の音色の違い
はじめに
オルゴールは一つ一つ手作りしているため、固有差が生じます。
また、感じ方は人それぞれですのでご参考までにご覧いただけますと幸いです。
どのケースが一番良いといったことはございません。
音色の違いやお選びいただく曲、デザインのお好みに合わせてお選びください。
木目が際立つシンプルなケース
【音色の特徴】
装飾を省いたシンプルなデザインで、オルゴールを聴くこと追究したケース。
無駄がないためはっきりとした強く硬い音色でお聴きいただけるのが特徴です。
木材によっても多少音色が変わってきます。
(音色が強い)くるみ材 > マホガニー材 > メープル材(音色が柔らかい)
なぜ同じような見た目、材質なのに価格が異なるのかというと、 材質の関係や、作成に当たる手間、ブランド有無により価格が異なります。
たとえば72弁のくるみ材でも、下記2点はブランド有無により価格が異なります。
以下商品は日本電産サンキョーが調律から組立を行う「ORHEUS」ブランド。
【EX385】72弁ウォールナットオルフェウスBOX 107,580円(税込)
https://orgel-gallery.jp/pages/ex385
以下商品はオルゴール記念館すわのねが独自で仕入れているオリジナルケース。
※中のオルゴールは同じです。
【0401106000749】72弁くるみスタンダード 74,030円(税込)
https://orgel-gallery.jp/pages/0401106000749
▶シンプルなケース一覧
華やかな装飾が程化されている象嵌ケース
象嵌タイプは、中が布張りになっており音がケースの中でこもるため柔らかい優しい音色でお聴きいただけるのが特徴です。
また、ケースの下部には足が付いており、底面の接触部分が少ないため、音が丸くなります。
象嵌タイプは、どのケースも材質はMDF(圧縮材)を使用しています。従って、デザインによる音色の違いはほとんどありません。
音色の違いを悩まずにお好みのデザインでお選びいただけます。
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